消費税増税１０％で日本経済へ死刑宣告！消費税増税は経済衰退への引き金だった

日本経済の悪化が止まらない、これは消費税増税の反動だけではない。賃金は上がらず、物価だけが上がり続ける一方的な負担増に、国民はどこまで耐えられるのか。

皆さん、賃金は上がっていますか？

安倍総理の説明では、物価を上昇させるが実質賃金も上がるから問題ない。
そう言って、消費税増税後の影響は限定的で、景気は良くなると言ってましたね。

日本は今まで人件費が上り、コスト増から物価が上がり、企業の売上高が上がる事により、賃金が上がるという循環で、好景気を生み出し高度成長してきました。

つまり、人件費を上げなければ、購買力が上らず、景気は良くならないのです。

私は全く賃金の上昇など無し、会社の業績不振で逆に下がりそうな雰囲気です。

良い思いをしているのは、株で儲けている一部の株主や投資家、円安で業績が回復した一部企業の従業員、安定して賃金が上がり続ける公務員。

他の人たちは、増税、円安による原材料費高騰で値上げ、ここ数か月の増税の反動による売り上げ不振で会社の業績悪化、賃金は上がるどころか下がりそう。

とんでも無いマイナススパイラルの引き金を、消費税増税が弾いてしまったのではないですか？

原材料費につられて物価が上がるなんて、最悪の事態、誰も潤いません。
本来なら人件費が上った事によるコスト増で、物価が上がるべき。日本はそれで成長しました。


国会議員の皆さん、役人の皆さん、多くの国民が置かれている現状を正しく理解していますか？

いや、理解しようとしていますか？

ボーナスが上ったと大騒ぎしていましたが、労働者の３０％以上はボーナスをもらっていません。
半数近くがボーナスが無いか、あっても微々たる金額（年３０万以下）なんです。

こんな所へ大幅な負担増をぶつけてきて、さらに１０％へ増税です。

あんたら日本経済を潰すつもりか！と、言いたくなりますよね。

グローバル経済だとかなんとか言いますが、日本は安定した内需に支えられていたんですよ。
グローバル企業と言われる大企業でも、最初は日本の内需でしっかりと成長してから海外へと進出していったのです。

内需を支える国民を、さらなる貧乏へと陥れてどうやって経済を成長させるのでしょう。

今回紹介する動画は”SakuraSoTV”チャンネルから「【経世済民】消費税再増税の強行は国民に死を強いる[桜H26/9/5]」です。

９月２日に日経新聞が報じた、GDP改定値７．２％減、設備投資も鈍化という記事。

景気悪化を示す指標が次々と出てくる中、政府も議員も危機感をもっているのでしょうか。

この動画でも指摘されていますが、政府や議員の間から、消費税１０％への増税を問題視する声が全く上ってこないのはどういう事なんでしょう。



結局、割を食うのは編集長のような貧困世帯なんです。

このままでは、増大する社会保障費を負担できる限界が来てしまいますよ。

ひとまず消費税は据え置いて、社会保障費が財源不足になるのなら一番の受益者である”高齢者”への支出を減らし、負担増を考えるべきだ。

高齢者対策や社会福祉の向上なんて、綺麗ごとを言わないでほしいですね。




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