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日本に軍隊が無いは嘘、軍と呼ばないだけ!海上自衛隊”呉基地”の護衛艦”広島呉の観光名所”

日本には世界有数の海軍力があります。大和ミュージアムと並んで広島県呉市の観光名所と言えば”海上自衛隊呉地方隊”海上自衛隊は、世界でもトップクラスの戦力を保持する近代的で強力な海軍です。多くの日本人は知らないかもしれませんが。

横須賀、佐世保と並ぶ旧日本海軍時代からの軍港で、所属艦艇数は横須賀よりも多い40隻。
毎週日曜日の午前10時~11時、午後1時~2時、3時~4時の各一時間ずつ、一日3回基地が公開されます。
観戦も毎週日曜日に1隻ずつ、乗船して見学することが出来ます。

海外に派遣されて有名になった輸送艦”おおすみ”の母港でもあり、戦後日本中にばらまかれた機雷を撤去した掃海部隊も配属されています。

今回紹介するのは”hoge0422”チャンネルから「呉基地に行きました。 2011 JMSDF Kure Naval Base」です。

日本は専守防衛を謳っていますので、先制攻撃を認められていません。

平和だからと言って安心している人もいるかもしれませんが、防衛に専念する戦い方というのは最も難しく、犠牲が大きい戦い方だという事を考えた事があるでしょうか。

アメリカなどは脅威を事前に察知したら、先制攻撃を加え自国への攻撃力を削ぐ事によって、自国を戦場にしない事を、防衛上もっとも重要な事として戦略を組み立てています。

攻撃を企図する相手は攻撃する場所、日時、方法を何の妨害も受けずに決めて、準備を邪魔されることも無く万全の体制で攻撃する事が出来ます。

防衛する側は、攻撃を受けて多くの犠牲者が出て初めて反撃を開始するのです。

日本の防衛方針は「まず多くの日本人が死ね」と言っているのです。

日本の安全と平和を守るために、これだけの戦力を宝の持ち腐れとしないために、私たち日本人は軍隊の無い国という妄想から脱却して、現に保有している軍事力をどのように運用するのかを真剣に考えなければならないと思います。

呉には旧海軍の資料が数多く残されています。

アジアが欧米諸国の植民地として侵略されていく中、小国がいかにして独立を守ろうとしたのか。
当時の軍部が欧米列強という強国を相手に、必死で生き残ろうとした歴史がここにあります。



戦争を避けるための努力は必要ですが、冷戦という世界秩序が崩壊した今、戦争になった時に自国民の犠牲を最小限に抑える事について考える時期に来ています。

先の大戦で亡くなった多くの人たちの意志を無駄にしないためにも、理想論で片づけて思考停止するのではなく、現実を見据えて戦争をしない、もし戦争になったら自国を戦場にしないという事を真剣に考えるべきではないでしょうか。

原発とおなじで”安全神話”などフィクションの世界でしか成り立ちません、戦争(事故)は起きないから大丈夫と思考停止しては同じ過ちを繰り返します。

世界に原発があり事故という現実があるのと同じで、世界に軍という組織があり、国という概念がある限り、必ず戦争のリスクはあります。
戦争(事故)が起きた時にどのような対処をするのか、戦争(事故)が起きる事を前提にした議論をもっと深めていく必要があると感じますね。



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