築100年以上の古い屋敷が凄い！福岡の有名な観光名所”筑後吉井”を散策

旧豊後街道（現国道２１０号線）沿いに、江戸時代そのままの様な街並みを残す筑後吉井を、ロックに合わせて歩き撮り。

時代劇のセットのような街並みが残る”筑後吉井”の歴史地区。
国道沿いと、その路地裏には古い家が立ち並び、一部は内部を無料で公開している。

白壁造りの屋敷の数がハンパないので、観光地としてのポテンシャルは高そうなのですが、なにせ九州のマイナーな地域なので観光客が少なすぎる。
これが首都近郊や京阪神地区などであれば、さぞかし賑やかな観光地になっていたであろうと残念になる場所です。

当ブログマガジンのYouTubeチャンネル”dameoyag”から「築100年以上の古い屋敷が凄い！福岡の有名な観光名所”筑後吉井” 白壁の街並み」の紹介。

今までブログマガジンと連携していた福岡の情報チャンネル”fukuokatube111”から、当ブログマガジンのチャンネルとして独立した第１弾の動画です。

動画の中で紹介している古い屋敷の造りが凄くて、中に入って驚きました。
古い家にも関わらず綺麗に整備されていて、しかも無料公開です。

観光客が増えれば多くの投資がされて、街並みも賑やかになる。
そうなれば、素晴らしい観光地になりそうなんですが、とにかく観光客が楽しめるようなアトラクションや店舗が少なすぎて本当に残念です。

町おこしとか地域活性化という言葉は、使われすぎていて嫌な言葉なのですが、この地域は本当に活性化して欲しいと思う場所ですよ。

賢い消費者という考え方がありまして、賢い消費者とは自分の消費行動が社会にどれだけ影響を及ぼすかを考えて、消費先を選ぶ消費者だそうです。

日本企業の物を買えば、日本企業の売上が増え、従業員の給与が増え、景気が良くなり、国の税収がふえて社会保障が充実するなど、社会的な恩恵（利益の再分配）を国民が受ける。

そういう考えで行けば、観光地を育てて素晴らしい街にしていく事で、休日を楽しく過ごせる場所を作り出す。

なんとか、この街並みが賑やかになって楽しい観光地になって欲しい。
そう思うほどに、多くの古い屋敷が軒を連ねる街です。


筑後吉井へは博多駅から鹿児島本線で久留米へ、そこで乗り換えて筑後吉井駅下車です。
所要時間は約１時間半です。

うきは市公式”筑後吉井”関連ページ



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