集団的自衛権に反対する人は日本を戦場にしたい人なのでしょうか?
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焼身自殺まで図って、集団的自衛権に反対した人が出たとニュースで見かけました。
私は平和な日本が続いてほしいので、集団的自衛権には大いに賛成します。
そもそも、集団的自衛権というか集団自衛とは何かを、難しく考えすぎているんじゃないでしょうか。
集団自衛とは戦争を望まない国々が協力して、武力を背景にした領土的野心を持った軍事大国からの侵略を防ぐために協力しあいましょうという考え方です。
国連は正にその考えを全世界に広げた組織で、ヨーロッパの民主主義国家はNATOを結成して軍事超大国であったソ連からの侵攻を抑止していました。
今現在、中国という軍事大国が領土的野心を隠そうともせず、周辺国と小競り合いを始めています。
集団的自衛権を放棄するということは、中国に対して独力で対処するということでしょうか。
日本を遥かに上回る軍事力を保持し、挑発行為を行う中国に対抗するための軍備強化をすべし!と、反対派の人たちは考えているのでしょうか。
それとも、日本をチベットやウィグルのようにしたいと願う人々なのでしょうか。
日本だから首相官邸前でデモが出来ているのです。
中国で民主化デモを行った大学生は、天安門で戦車でひき殺されました。
そんな国に日本をしたいと考えているのでしょうか。
いざとなればアメリカが守ってくれると思っているかもしれませんが、アメリカは民主国家です。
大きな人的被害が出れば、日本から撤退するでしょう。
だからこそ、相互扶助による集団自衛が必要なのです。
日本とアメリカだけでなく、全世界で戦争は許さないという意思を示すためにも集団的自衛権は重要な役割を果します。
日本が攻撃を受ければ同じ価値観を持つ国同士が協力して撃退し、また、他国が侵略されたなら日本は他の国々と協力して救済に赴く。
そうやって、戦争をすれば世界を相手にしなければならない状況を作り出し、戦争を未然に防ぐ仕組みこそが集団自衛なのです。
反対する人たちは、もはやカルト教団のようです。
集団的自衛権を認める事に賛成するデモ。
反対デモはテレビなどで繰り返し放送されますが、賛成デモは放送で見かけません。
どうしてなんでしょう?
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