《消費税10%》増税へのカウントダウン、チョット待った方が良くない？

消費税増税で４月と５月の経済の落ち込みは、過去３３年間で最悪の結果。

”チャンネルくらら（毎日１８時更新）”チャンネルから「【7月25日配信】舞川れみのニュース最前線　増税しよう！？【チャンネルくらら】」を紹介します。

歴代最悪の落ち込みだった日本経済、テレビや政治家が言うように想定の範囲内で収まっているのでしょうか。
過去最悪の落ち込みを想定して、コントロールできているのなら問題ないのですが、10%への”消費税増税が先にあって、すべては増税に向かっているのであれば少し立ち止まって考えるべきではないかと思いますよね。

この動画でも指摘されていますが「過去最悪」というのは、事前に想定しにくいと思うのですが。

今年の４月から５月の機械受注統計”国内民需”が、前月比19.5%減。
約1/5減ったという事で、これはとてつもない落ち込みです。
また、家計支出も8%減少、消費税増税の反動とはいえ大きな落ち込みです。

さらに、舞川れみさんの話の中で、2013年は景気の好転を受けて一般会計税収が約３兆円の増収になったそうです。
そこから計算すると、GDPが１増えると税収は3.7増える事となるはずが、財務省は1.1しか増えないと言って増税の必要性を強調しています。

役所が使える財源を確保しようとしているのではないかと勘繰ってしまいそうな話ですが、せっかく税収が景気の好転で増えているのに、増税に次ぐ増税で景気を後退させてしまうような事になれば完全に行き詰りますよね。

消費税の10%への増税は、もう少し様子をみて今回の落ち込みを回復してからで良いのではないでしょうかね。



何をやっても私たちのような貧困層には光が見えないのですが、このまま景気が良くなり人手不足が進行すれば、少しは良くなりそうです。
消費税増税って、私たちのような貧乏人を直撃します。

増税の前に、老人への給付を減らして自己負担率を上げて、外国人への生活保護を止めて、そのうえで足りない分を増税でまかなって欲しいものです。


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