嫌な仕事をやめたい!好きな仕事をするためにサイドプロジェクトのススメ。
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私は一か月更新契約の派遣社員です。つまり、一か月で契約が切れるので「次切れたら更新しないよ」と言われれば終わりです。
いきなりクビと言われたらどうでしょう?
正直、つまらない仕事なので「クビにしてくれてありがとうございます」と、笑顔で言えるでしょうね。
次を探さなきゃと少し慌てるかもしれませんが、失業保険をもらいつつサイドプロジェクトであるブログやYouTubeをガッツりやりながら次の仕事を探せばいいのですから。
しかし、同じ条件で自分が好きと思える仕事をやっていたらどうでしょう。
とにかく役に立つ人間と思われるために必死で頑張って、クビにならないように努力するでしょうね。
契約社員というのは自営業と同じで、自分の労働力を商品として対価を得ています。
ですから、好きな顧客(仕事)には、自分が良い商品であろうとして必死で価値をあげようとします。
しかし、嫌な顧客(仕事)にしか買ってもらえないなら、もっと良い顧客(仕事)が見つかるまで買われておいてやるかという程度にしか感じられません。当然、価値は低くなるでしょう。
つまり、自分自身の商品力(労働力)は好きな仕事であれば高くなり、嫌な仕事であれば低くなるので少しでも高く買ってもらうには好きな仕事に就く必要があります。
なかなか上手くいかないから、私を含めて多くの人が苦労しているのですけどね。
サイドプロジェクトを始めよう
最近よくブログで見かける「好きな事だけして生きよう」という記事。プロのブロガーやアフィリエイターと言われる人たちが、これだけネット環境が整えば個人でも成功するチャンスがある。自分で独立して夢を掴もう!的な事を書いています。
確かに魅力的な話ですが、ブログなどのサイドプロジェクトを始める上で最も大切な事は、自分が何をしたいのかを多くの人に知ってもらう事だと私は考えています。
私の場合はこれで独立したいというよりも「こういう事を私はやりたいんだ」という主張の場だと思って日々活動しています
企業の面接など、短時間で何が伝わるのでしょう。いや、伝えられるでしょうか。
そんな場で運任せの一発勝負をするよりも、自分のやりたい事を出来る範囲でやる事によって、多くの人に見てもらえる場を作るほうがはるかに良くないでしょうか。。
この事は、別に独立してプロブロガーになろうとかではなく、就職を希望している人でも言える事です。
私だってプロブロガーを目指しているのではなく、同じ気持ちを持つ人と出会いたいという思いでやっています。
ネットで完結するのではなく、きっかけにしてリアルでの繋がりや出会いに期待しています。
一人でできる事など、本当に小さなことです。
しかし、私に関心を持ってくれた人と出会う事が出来れば、新しい展開が始まるかもしれません。
アホかと思われるかもしれませんが、自分のやりたい事を主張して発信しなければ、最初から可能性はゼロです。
誰かが興味を持って拾ってくれるか、自分で何とか生計を立てれるまでやるのか、結局なにも芽が出ず趣味の範疇で終わってしまうのか。
少しでも可能性があるのなら、その可能性を大きくするために努力することは無駄ではないと思います。
浪費を投資にかえる事が第一歩
あなたは休日に何をしていますか。ゆっくりと休んでいるというのならまだしも、娯楽やギャンブルで無駄に時間を浪費していませんか。
金が無いと言いながらギャンブルしている輩を見ると、アホかと思います。
その金と時間を他の事に使えば、もっと違う人生を歩めるかもしれないのに。
人は生まれた時から死に向かって進んでいます。
毎日毎日、人生の終わりへのカウントダウンをしているのです。
私も若いころはそんな事を気にしたこともありませんでしたが、40になって痛切に感じます。
今まで生きてきた時間よりも、先に残された時間のほうが短いという現実。
ならば、今までよりも濃い生き方をしてやろうじゃないか、死ぬときに自分自身で頑張ったと思える生き方をしようじゃないかと考えるのです。
その為にどうすれば良いのか、私には答えが解りません。
今現在、充実した人生を歩んでいる人はそのまま自由に生きればいいでしょう。
しかし、私のように「このままで終わりたくない」と思っている人は、もう一度じぶんの行いを振り返ってみてください。
自分のおかれている境遇に満足出来なければ、変えていく努力が必要です。
無理をする必要はありません、できる事から始めればいいのです。
これほどネットが普及し様々なサービスが無料で使える環境、私は時代に恵まれているのです。
貧乏な負け組でも、何かやりたい事や理想があるはずです。
今からでも遅くはない、夢を持つことは誰にでもできます。
後は行動するかしないか、ダメでもいいじゃないですか、人生の最後に「もっと頑張っておけばよかった」と悔いるよりも、「結局ダメだったけど良く頑張った」と思えたほうが良いはずです。
今は誰でも「私はこういう事がやりたい、誰か見つけて!」と、発信することが出来る恵まれた時代なのです。
この記事を読んでいる貴方、サイドプロジェクトとして何か始めてみませんか?