まともな人が政治家になれない = 国民がまともじゃない”日本”

政治とは、国民の考えや行動の反映に過ぎない

野々村議員は大いに楽しませて頂きましたが、青森では議員２０人のうち１５人が逮捕されて議会が開催できない状況になっています。

「政治家なんて」とか「恥さらし」と言う前に、政治家とは何なのかをよく考えてみましょう。

今回紹介する動画は”ChGrandStrategy”ちゃんねるから「第8回 まともな政治家が政治家になれない日本 【CGS KAZUYA】」です。

KAZUYAチャンネルのKAZUYAさんが訴える、政治家をちゃんと選びましょうという話。

政治家を選ぶという事は、国民一人ひとりが国のありかたや政治を考えましょうという事。

したり顔で政治を批判したり、野々村議員や青森の市議会の話を批判する前に、そういう政治家を選んでいる自分たちはどうなのかを良く考えるべきです。

ここをしっかりやらなければ、いつまでたっても日本は良くなりません。

自分が考えたところでどうにもならないと言う意見を良く聞きますが、その結果が様々な問題となって自分に降りかかってくるのです。

私たち国民は日本の行く末を見守る傍観者ではありません、この国をどうするのかを決める当事者なのです。

情けない議員、悪い事をする議員、確かに本人が悪いのでしょうが、一番悪いのは選んでいる私たち自身だという事を自覚せねばなりません。

この人は、実に解りやすく話をしますね。
何かを考えて導くという事はありませんが、解りやすく問題を提起してくれます。

まともに政治議論に応じることが出来ますか？
議論をするためには、自分自身の考えが無ければなりません。

政治議論が出来ない国民から、まともな政治家が生れるわけがありませんよね。
ついでにいえば、投票すべき人を選ぶことすら出来ないでしょう。
だから知名度のある人が当選し続けるのでしょう。

少子高齢化問題、防衛問題、雇用問題、社会格差の問題、地方の過疎化問題など様々な問題が、いつまで経っても解決できません。
それは、政治家が悪いのではなく、解決方法を見つけ出すために多くの人と議論を行わない”私と貴方”が悪いのです。


ブログマガジン”DameOyaG”の編集長ってどんな人？

趣味でYouTubeチャンネルやってます”FukuokaTube111”