維新の党はガラが悪い!大阪府知事の口から「ええ加減にせえ、ボケ!」
http://dameoyag.blogspot.com/2014/10/blog-post_26.html
先日の在特会会長との意見交換で、政治家らしからぬ下品な言動と態度で批判を受ける橋下代表率いる維新の党。今回は子分の松井大阪府知事が「ええ加減にせえ、ボケ!」と、維新の党らしい暴言でネットを騒がせている。
10月21日付の産経新聞のニュースサイト産経WESTに掲載された記事の中で、橋下大阪市長と在特会桜井会長との会見を受けての発言。
松井知事は「在特会のあれを見れば、『こいつらほんまいい加減にせえよ』と思う気持ちがふつふつとわいてくる」と発言。「一市民としてああいう現場に出くわしたら『ええ加減にせえ、ボケ』と言う」と述べ、橋下市長に同調した。産経WEST⇒ http://www.sankei.com/west/news/141021/wst1410210026-n1.html
大阪府知事として正規の手続きを経て合法的に行うデモ隊に対して、デモ内容の主張を考慮することなく一方的に非難するのは問題ではないでしょうか。
更に、私的な場所で身内に言うならともかく、新聞記者相手の公式発言で「ええ加減にせえ、ボケ!」と言うとは、政治家として不適切な発言ですよね。
安倍総理が記者会見で「ええ加減にせえ、ボケ!」と言ったら、どんなことになるでしょう。
政治家として知事や市長が、一団体や個人に対して暴言を吐く。
これが大阪の民度なのでしょうか。
さらに橋下大阪市長は「新たな在日特権?大阪市がヘイトスピーチに対する裁判費用を全額負担する事で検討開始!」で紹介した通り「スラップ訴訟(威圧訴訟・恫喝訴訟)」を推奨するなど、日本の政治家としてありえない発想で言論弾圧を行おうとしています。
スラップ訴訟
威圧訴訟、恫喝訴訟。直訳では「対公共関係戦略的法務」は、訴訟の形態の一つ。公の場での発言や政府・自治体などの対応を求めて行動を起こした権力を持たない比較弱者・一個人に対して、大企業や政府などの優越者が恫喝・発言封じなどの威圧的、恫喝的あるいは報復的な目的で起こす訴訟である。Wikipedia「スラップ訴訟より」
「バンバン裁判所に訴えてもらえば、団体側もいい加減な事を言えなくなる。」という橋下大阪市長の発言は”大阪市の支援で、一団体や個人を訴訟で潰す”というメッセージを在特会に送って恫喝しているようにも受け取れます。
これはヤクザの常とう手段で、訴訟にかかる手間や費用の負担が困難な一個人や団体に対して「出るとこでてもえ~んやぞ!」と恫喝するのと同じ。
裁判での勝ち負けではなく、裁判をして相手に負担を強いるぞと恫喝する方法です。
このような方法を行政の長が税金を使ってやると言うのですから、前代未聞どころか特定の国籍、民族に所属している人に大阪市が全面協力するという”在日特権”に他なりません。
大阪市は在日朝鮮・韓国人の擁護者として、日本人の主張を一方的に封殺するという意思を表明しており、この事がすなわち”在日特権”ではないでしょうか。
松井知事「在日韓国人が多く居住する大阪が、国籍の違いを越えてひとつになり、大阪の街興しができれば嬉しいので、今後もぜひ協力してほしい」民団大阪⇒ http://www.mindan-osaka.org/kccbbs/news_viewbody.php?number=171
上記のサイトからの引用を見て頂いても分かる通り、松井大阪府知事は民団などの在日勢力と懇意であり、大阪府そして”維新の党”は日本人から上がり始めた”在日韓国人”への不満の声など聞く気も無く、暴言と政治的圧力によって言論を封殺しようとしています。
橋下市長と大阪府知事、民主党の有田議員をはじめとした国会議員。
貴方たちは、いったい何を守ろうとしているのでしょうか。
この一連の流れで”維新の党”の本性が解ったのは、とても大きな意義を持つと思います。
維新の党は、日本人の為の政治を行う政党ではありません。
在特会側の主張がヘイトスピーチの一言で片づけられ、全く表立って報道されないところを見ると何かを隠そうとしているのがハッキリわかってしまい、ますます信用をなくしていますね。
判官びいきといって、日本人は大きな権力に立ち向かう弱者を応援する気風があります。
こんな一方的な弾圧を繰り返していると、在特会の支持者を増やすだけですよ。
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