無理に頑張る必要なんてない、嫌な事から逃げることを恐れるな!
http://dameoyag.blogspot.com/2014/08/blog-post_92.html
逃げる事は”悪い事”というような、我慢して耐える事が美徳みたいな風潮が大嫌いです。嫌なら辞めて、新しい事を始めれば良いんです。立ち止まりさえしなければ、それは”逃げ”ではなく新しい事へのチャレンジなのです。
「耐え難きを耐え、努力を積み重ねてこそ道が開ける」という話が、日本では美徳とされます。しかし、嫌だと思う場所で耐え続けて、幸せになれた人が実際にどれだけいるのでしょうか。
わずかな成功例だけを取り上げて、成功には耐える事が必要だと言うのは乱暴な気がします。
「逃げるな! 頑張れ!」と誰かに声をかけた時、貴方ははその先に責任を持てますか。
”逃げ”は努力を放棄する事ではないんです
嫌な事があれば逃げれば良いんです、嫌だと思いながら努力するほど不幸な事はありません。嫌な事からはさっさと逃げて、希望が持てる事で努力すればいいだけ。
そこで嫌な事があれば、また逃げればいいんです。
この繰り返しって、努力を継続する事だと思いませんか?
自分がやりたい事、自分が楽しいと思える事、自分自身の幸せな生活を求めて新しい事へとチャレンジし続けるという事ですよね。
一番やってはいけない事は、立ち止まる事だと思います。
「もう何もかも嫌だから何もしない!」これは逃げではありません、諦めです。
”逃げる”とは逃げる先があるからできる事、新しい道で頑張るという事なのです。
自分の”やりたい事”は見つかりましたか?
人は好きな事なら、どのような努力も苦になりません。
毎日、仕事が終わって疲れているのに、深夜までゲームをしている人は苦にしているでしょうか。
本を読むのが大好きな人が、睡眠時間を削ってまで読書することを苦にするでしょうか。
自分が生きる目的や意義を見出して、自分がやりたいと思う事をやっている人は”努力”の時間が楽しい娯楽の時間になります。
私もサラリーマンブロガーとしてこのブログマガジンを運営していますが、仕事以外のほとんどの時間、休日も含めて更新を続けても全く苦になりません。
それは、個人メディアとして小さいながらも自分の”メディア”を運営することが、楽しくて仕方がない事だからです。
そのおかげで、面白くも無いサラリーを貰う仕事も、割り切って働けます。
「気に入らなければ、いつでもクビにしてくれ」と上司に面と向かって言えるくらいです。
世の中楽しい事もありましたが、基本的に嫌なことだらけでした。
嫌な事から逃げて新しい事を始めているうちに、このブログを始める事になったのです。
嫌な事を無理して続けることは、ただの”機会の損失”です。
無理に止まるよりも、逃げて色んな事にチャレンジしたほうが”やりたい事”に出会える確率は確実に上がりますよね。
”逃げる”ことは、そのままの意味ではありません、新しい事に逃げるのは”チャレンジ”をするという事なのです。
嫌だなと思ったら、楽しそうな事を探しましょう
今やっていることを嫌だと思ったら、次に取り組むべき楽しみを探しましょう。問題があれば、その問題点を解決するための手段をすばやく見つけ出し、解決に向けてスグに行動に移すというのは結果を残す人の特徴だそうです。
その解決手段が違う道への転進であれば、それは逃げでは無く問題解決に向けてのチャレンジです。
逃げるという事をネガティブに考えず、新しい事へのチャレンジとポジティブに捉えることが出来れば、きっと世界は変わります。
嫌だ、しんどい、辛い、そんな思いで我慢している人がいれば、もっと楽しい事が世の中にあるはずなので、広く周りを見渡してみましょう。
楽しそうが事があれば、そっちに行くの事も悪い事ではありません。
私も今の仕事が嫌だから、ブログマガジンの運営という楽しい事に逃げています。
楽しい事を維持するために、今の仕事からの収入が必要だから我慢して続けています。また、その我慢は苦になりません、好きな事を続けるためと割り切って働いていますから。
嫌な事からスグに逃げられないのであれば、並行して他に楽しみを作る事で気持ちが楽になります。
”嫌だ”とか”辛い”というネガティブな感情は、とても大きなエネルギーになります。
そのエネルギーを使ってサイドプロジェクトを始めれば、逃げる場所を作る努力が苦になりません、きっと新しい道が開けますよ。
追記:
この記事は、共に働く20代の契約社員達の不遇を見ていて、ふと思ったので書いてみました。
数字だ、ノルマだ、給料泥棒め!なんて言われているのを見るとね、辛いですよ。
このブログマガジンのコンセプトは、”頑張る”を応援する事。
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