《目からうろこ》国会選挙一票の格差問題”裁判所が判決を出すのは違法”
http://dameoyag.blogspot.com/2014/07/blog-post_845.html
マスコミが絶対に触れない問題、それともマスコミのバカは知らない?
ちょっと前に大きな問題になった”一票の格差問題”。様々な地域で裁判が行われており、複数の判決が出ています。
いよいよこの夏に、最高裁判所が統一見解を出すということを受けての話題です。
この動画では先の参議院議員選挙における一票の格差問題で、広島高等裁判所岡山支部が出した”違憲、選挙無効”を含めた裁判所の判決について語られています。
紹介するのは”【公式】竹田恒泰チャンネル”から「マスコミでも語られない憲法の決まり事|竹田恒泰チャンネル」です。
この動画の中で興味深いのは、「高度な政治判断が必要な事柄について、裁判所は判断を出す能力を持たない」という法理。
日本はご存じのとおり、三権分立によって政治が営まれています。
政治・行政・司法と三つの権力が分立することで、一つの権力が国を独裁しないようにする仕組みです。
しかし、裁判所の判決が全ての権力に対して意見を述べ、決定する権利を有してしまうとバランスを崩してしまい、司法によって国の独裁が出来てしまう訳です。
つまり、最高裁判所が国家における最高意志決定機関になってしまいます。
実際に広島高等裁判所岡山支部が出した判決を守るとどういう事になるか、動画の中で竹田氏が指摘しています。
先の参議院選挙を無効にすると、遡って選挙で選ばれた議員は国会議員でなかったことになる。
よって、この間に可決されたすべての法律は、議員でない人たちによって可決された法律となり無効となる。
消費税増税も無効ですよ。
さらに、国会によって選出された裁判官も、同様にその地位を失い、その間に下された判決は全て無効になる。
こんなことしたら大混乱どころの騒ぎじゃないですよね、国家として大きなダメージを受けます。
だから、高度な政治判断が必要な事柄には、裁判所は関与しませんよというのが民主国家の決まり事なんですというお話。
テレビの知識人と言われる人たちも、誰もこの事を言いませんね。
YouTubeを見ていると、いろいろと勉強になります。
っていうか、選挙無効なんて判決を全国で唯一出した広島高等裁判所岡山支部の裁判長は、いったいどういう思想の持ち主なんでしょうね。
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