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今の日本って中学生(子供)の暴言すら許せない社会なのか?


先日、長崎在住の原爆被爆者体験を語る語り部である「山口貢さん」に対して「死にぞこない」などと暴言を吐いたという報道がありました。

確かに他人を侮辱したり傷つけるような暴言を吐く行為は許されない行為ですが、暴言を吐いたのが中学生ですから、本人に対して指導するだけで十分です。
まさか、全国紙に載るほどの問題になる事とは思いませんでした。

中学生といえば、悪い事と解っていてもイキがってしまう年頃。
自分の中学生時代を思い出せば、大人になってからの倫理観では許されない行為をしていた人もいるでしょう。社会に出るまでは子供なのです。

それが全国紙をにぎわすほどの大事件になってしまうあたり、日本人の狭量さを示しているようです。
この中学生だって、社会に出ればこのような暴言を吐くことの愚かさを理解するはずです。

しかし、語り部という方たちが原爆体験講和の中で”政治的な主張”をしているのであれば問題です。

平和とか人権、市民などと名前がついているだけで如何わしいと思われるほど、日本における市民団体の方々に対する信頼は低下しています。

被爆体験を語り継ぐのは大切かもしれませんが、語り部という立場を利用して被爆体験講和の中で自らの主張を刷り込もうとする政治活動が行われているとすれば、暴言よりも大きな社会問題となるのではないでしょうか。


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